FISM 2006 ストックホルム
コンテスト採点が発表されました!!
(2006.8.12記)


 23回 FISM 2006 STOCKHOLM も無事終了しました。今回のFISMコンテストに日本のマジシャンはステージ部門で10名、クロースアップ部門で1名の方がチャレンジされましたが、残念ながら入賞者は出ませんでした。また隣国の韓国を含んでも Lee1 Eun Gyeol 師がゼネラル部門で1位に入られたのみです。
ステージ部門 カテゴリー 採点
Eun Gyeol Lee(韓国) ジェネラル1位入賞 81
KYOKO ジェネラル 71
武藤 桂子 マニュピュレーション 68
里 一磨 ジェネラル 67
トリット 64
Ro Byeong Wookis(韓国) 62
山上兄弟 イリュージョン 61
岡井 泰彦 マニュピュレーション 61
荒井 稔 ジェネラル 58
藤本 明義 マニュピュレーション 58
瞳 ナナ ジェネラル 53
ブラボー中谷 FISMレベル以下 45

 今回のFISMの採点は、全カテゴリーを通じて同じ採点方式がとられています。
  1、マジックの雰囲気
  2、ショーマンシップとプレゼンテーション
  3、エンターテイメントの価値
  4、芸術的効果と手順
  5、ハンドリング(技術的手腕)
  5、オリジナリティー
  ・・・上記項目を含んでの100点満点です。

 何か一つだけ抜きん出ても審査点数は上がりません。マニピュレーション部門とて「テクニックがあって当たり前」との前提で審査採点されます。
 今後は、ショーマンシップ、プレゼンテーション、エンターテイメントなどが無ければ入賞は無理かと考えられます。つまり、舞台経験のあるプロのほうが有利なのかと思われます。

KYOKOさんは
世界レベルの
最高の演技でした

 なおFISMの入賞点数は、1位が80点以上、2位が75点以上、3位が70点以上となっております。また、ステージ部門とクロースアップ部門で最高点(但し、85点以上必要)をとった方に、それぞれグランプリーを授与されております。

 また、50点以下ではFISMのレベル以下と言われ赤点で表示され、その演者を推薦した団体の会長は公表され、次回のFISMコンテスト推薦枠を減らされる可能性も有ります。
 勿論のこと、選外と言われ演技中に幕を降ろされた演者を推薦した会長は、会長自身のレベルも疑われるほどの厳しいものなのです。

 今大会で、KYOKO師はFISM審査規定では3位入賞の審査点でしたが、優秀なコンテスタントが目白押しのジェネラル部門だけに、入賞を逸したしのは実に残念です。
クロースアップ部門 カテゴリー 採点
さとる ミクロ 67
Hopenan(韓国) 64
Charming Choi(韓国) カード 59


 クロースアップでは、さとる氏が日本のクロースアップマジシャンの代表として、唯一人参加されました。クロースアップの世界は自他とも認める精鋭揃いの集まりです。そんな中で日本のクロースアップの実力を世界にアピールしてくれた事に感謝しております。大健闘くださった、さとるさん!本当におつかれさまでした。

 残念だったのは、ブラボー中谷師は観客に受けても、FISMに適した演技と審査委員が認めてくれず、予想外の点数の低さに驚いています。

 日本のコンテスタントを推薦した自分としては、FISMコンテストの採点外、審査外といわれ、幕が降ろされなかったことが唯一の救いであり慰めもあります。

 次回2009年は北京開催です。次回のコンテストにチャレンジしよう・・・と考えている方は、今回の演者や演技そして採点結果を参考にして、今から構成・演出面を考えていただければと思います。


 
FISM2006年の入賞者はここをご覧ください。
 
FISMコンテスト参加者の全スコアーは
ここに掲載されています。


ストックホルムでのスナップ集
街頭で見かけた賭博風景です。写真を撮ったら怒られました。
旧市街のガムラ・スタンで見かけた風景です。 細い路地が数多く・・・
シティーホールの「黄金の間」 FISM会場の入口 会場内に参加国の国旗
オープニングセレモニーで・・・ ディーラーブース内は大変な賑わいです。
コンテスト出場者の案内板 FISMコンテスト会場は何時も満席でした。
次回が北京に決定した瞬間 北京誘致の案内嬢と開票風景 中国大使館入口
ストックホルムの中国大使館で、各国のプレジデントと共に・・・
「FISM 2009年 北京」のプレジデント林建氏と コンテスト受賞式
駅にもFISMの案内が・・・ 会場まで電車を使用しました。
中国大使館に招かれた各国のプレジデントと・・・